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【研究紹介】樫原茂氏について

樫原茂 プロフィール

ドローン研究者

大阪工業大学 情報科学部 ネットワークデザイン学科

サイバーヒューマンシステム研究室

博士(工学)

















サイバー空間と現実空間が高度に融合していく中で情報通信技術が人間社会に真に役立つために、情報通信技術の開発に加えて、その運用方法等も含めた多角的かつ実践的な研究活動を行っている。現在、ドローンやセンサ等を対象としたITC・IoT・AIベースの技術を防災や養殖などへ展開するために産官学で連携して取り組んでいる。これまで、電子情報通信学会 研究会専門委員、国際会議運営、JICA調査団団員リサーチアドバイザ等にも関わっている。


・研究内容


-どんな研究をされているの?-

ドローンの利活用と対策に関する研究を行っている。特に、ドローンを用いた罹災状況収集に関する研究をメインに行っている。

研究目的としては、ドローンを用いて、予測困難な災害発生時に、「全体的な罹災状況」とお年寄りや障がいを持っている方などの「避難行動要支援者」の把握を行う。ドローンの飛行中の動画はもちろんのこと、ドローンを使い、スマートフォンの無線LANの電波やセンシング情報を取得することにより、避難行動要支援者の存在確認を行うことを目指している。スマートフォンに着目した理由としては、避難時にスマートフォンなどの貴重品を持って避難することを想定したからである。また、今後の研究の課題としては、罹災者が携帯しているスマートフォンの端末機種により、電波などを異なる可能性があり拾い損ねることもあり得ることで、今後の課題である。


-この研究をしていこうと思ったきっかけ-


 以前は、通信技術に関する研究をされていたが、アメリカにて研究成果を社会に還元する重要性を実感されたことで、現在の研究へ進むきっかけになる。

 専門性を高めることも重要ではあるが、研究から得られた成果が社会実装するまでのプロセス自体を考える必要があると実感される。システムやアプリケーションも含めて全てのプロセスを考えることを、試行錯誤しながら社会に適応させることをモットーにされ、ご研究されている。



-ドローン研究のリスクについて-


ドローンを用いて行う研究において、現状として様々な分野で期待されているが、ドローンの墜落や不適切な使用が注目されで、事件が増加していたり、法規制が活発になりつつある。ドローンの使用方法・場所は、しかし、例え法規制が厳しくなったとしても、今後も事件は防ぐことは難しいので、ドローン自体の「使い方」の探究が必要になる。


・受賞等


・2018 International Conference on Edge Computing (EDGE2018) Best Paper Awards

国際学会・会議・シンポジウム等の賞

受賞国:アメリカ合衆国


・電子情報通信学会 モバイルネットワークとアプリケーション研究会 2015年度優秀発表賞

電子情報通信学会 モバイルネットワークとアプリケーション研究会

国内学会・会議・シンポジウム等の賞

受賞国:日本国


・電子情報通信学会 通信ソサイエティ 活動功労賞

電子情報通信学会 通信ソサイエティ その他の賞

受賞国:日本国


・電子情報通信学会 通信ソサイエティ論文賞

電子情報通信学会 通信ソサイエティ 学会誌・学術雑誌による顕彰

受賞国:日本国



乞うご期待!

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